交通事故 [事例2]
実を取る慰謝料交渉 赤い本満額獲得
50代男性
主な症状 | 損害賠償金 |
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頚椎捻挫 | 300万円 |
背景
車を運転中のAさんは、反対車線を走っていた車がセンターラインオーバーをしたため、正面から衝突してしまいました。かなりの大きな事故でしたが、治療4か月目で相手損保から打切りの話をされてしまいました。
対応
治療延長交渉をお願いされた我々は、相手損保と治療期間について交渉を行いました。その結果、ちょうど半年までは延長が認められました。もっとも、医師としては打ち切り後も治療を延長した方がいいということを言っていたことから、我々としても治療の必要性があると判断し、健康保険を利用して数か月間通院しました。
その後、後遺障害診断書を作成し、後遺障害認定手続きを経て、14級9号を獲得しました。
もっとも、治療期間については相手損保は認めませんでしたが、その点を譲歩する代わり、より金額的に高い慰謝料や逸失利益について満足のいく結果を得ました。
結果
適切な時期まで治療を行ったことから、後遺障害14級に認定されました。
示談の内容については、慰謝料・逸失利益については裁判基準の満額である賠償金300万円にて解決しました。
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